「絵を描く」って言う事は

以前にも書きましたがちょくちょく30秒ドローイングにトライしてます。
まあはっきり言って「30秒じゃ足りない、もっと時間くれ」くらいな腕前ですがね・・・orz

他にも参考にならないかといろいろな人の絵をpixivやブログで見てみたりしてたんですが、
ブログのコメント欄などを見ていてふと気がついたのは

みんな「萌え絵が描きたい」というわりに「自分で描く」という実行に移すよりも
「誰かに描いてもらおう」と考えてる人が多い


ということでした。





確かに絵を描くって言う事は苦手な人には耐え難い苦行だと思います。
現に自分とか、下手絵そのものですし、自分で描いておきながら見たくないと思うこともあります。


ですけど、練習抜きに絵が上手くなった人なんて居ないんですよ。
上手な人の中には「小学校から絵を描いてる」って言う人もいますが、それは子供時代がまんま「練習」に費やされて
上手くなったと考えるのが自然な気がします。
才能のある人だって最初にその事に気づいておかなければ絵は描けなくなるでしょうし。



僕は個人的な考えですが「絵を描く事」は「自転車に乗る事」と同じ考え方をしてます。
いきなり自転車に乗って走り出せる子供はそういません。
必ず一回は転ぶでしょう。
でもその「転んだ事」、または「上手く走れるようになった事」など
それらの経験があっての「自転車に乗れる」という結果を生んでいるはずです。


コメント欄で「実は上手に絵を描きたいんだけど手っ取り早い方法無い?」と聞きまわる人たちに例えれば
「練習しないで上手に自転車に乗りたい」という無茶な望みである事が分かると思います。



まず一回は描いてみましょうよ、上手な人にリクエストを押し付けるより先に。
そうすれば自分が無茶な事を言ってないか気づけると思いますよ。

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・・・長文苦手だな自分。頑張る。

思わぬ変化球

穢翼のユースティア

通称“明け瑠璃”“けよりな”、正式名称「夜明け前から瑠璃色な」で一躍有名になったオーガストの最新作です。

といってもまだサイトも出来たばかり、雑誌情報やその類の情報でもストーリーらしいストーリーはまだ語られてません。



しかし今回ここまで注目されるのはおそらく「今までとまったく違った面が既に感じ取れる」という事でしょう。
3作品ほど遡った過去の作品と比較するとその違いが明らかです。
自分が思ったところを少しだけ挙げておきます。



  • ファンタジーさが押し出されている

過去の作品3つは時代背景が現代に近く、かつ学園ものと称せるだけの「シチュエーション」が必ず差し挟まれていました。
ですが、この作品にはもうそれらを感じさせる物は既に排されています。
ファンタジーといえば「princess holiday」という作品もオーガストはリリースしているのですが
ここにきて手堅い「スタンダードなAVG」路線からはずれるというのは不思議です。




  • 初見でもう退廃感がある

これまではゲームのシナリオの最後がどうあれ、発売前のビジュアルまたはプロローグレベルの情報公開では
「黒い」面を感じさせてこなかったオーガストですが、今回はもう見え見えです。
キャラクターの設定には「娼婦くずれ」や「誰も買いたがらない少女」なども散見されます。
ここまでやる事を考えると、「人間の黒い面」を表に出したコンセプトがあるかも知れません。





自分で感じた第一印象はこんな感じでしょうか。
本当には、他にもいろいろありますけれどそれらはあまりにも「雰囲気」による想像の産物に過ぎませんし。*1


オーガストの今までに無いトライアル(挑戦)、大いに期待したいところです。










・・・・何処かのクリエイター(笑)さんとか、「あきまへんか?」の人もこのクオリティを見習って欲しいなあ。*2

*1:タイトルの「穢」には「よごれ」「けがれ」という意味を持つので主人公以外の誰かに汚される→凌辱Hあり説とか

*2:よいこのみんなは「早○」とか「UY○」とか言っちゃダメだよ(笑) 

うーむ・・・

とりあえず毎日のつもりで更新してきたんだけど、どうにも自分の書きたい話題が
見つけにくくなってきてるんだよな・・。
おかげでリンクのコピペみたいな日記になってるのも事実・・・。


とりあえずはてダ市民にはなれたから、
今度から書ける様なネタが貯まってから
更新していく方が個人的にあってる気がします。

そもそもマイペースですし。

というわけで次回からはまったりとやりたいと思います。